教育・保育・語学系
養護教諭
夢を叶えた人にインタビュー
琉球大学附属中学校 林 操さん
何事も笑顔で
健康教育に携わりたい!
私は、健康教育に興味がありました。健康教育に携わるには、看護師か保健師、または、養護教諭になることだと知りました。そして、この二つの中で養護教諭を目指した理由は、病気になった人ではなく、病気になる前に、また病気にならないように指導したいと考えたからです。その中でも、地域の人たちの健康か、子どもたちに関わる健康、どちらか悩みましたが、子どもの健康に携わりたく、学校の養護教諭になりました。
朝8時前ごろに出勤し、そこからは保健室登校の児童・生徒やケガや病気で来室した生徒の対応、記録簿の作成、必要に応じて保健の授業を受け持ったりしています。学校に養護教諭は一人しかいないので負担は大きいですが、充実感を味わうことができます。
勤務は5時ごろまでですが、放課後6時半まで生徒は部活動をしているので、生徒の下校時間まで残り、けがをした生徒の処置などをしています。

子どもたちのパワーはすばらしい!
私は、養護教諭以外の仕事の経験がないので、他の仕事についてはあまり知りませんが、この仕事に関してなら、子どもたちからパワーをもらえることです。健康教育を通して子どもたちに元気でいる方法を教えている代わりに、子ども達から元気をもらっています。
しかし、救急処置を施すときに、適切な処置を行えているか心配にはなります。処置をした後に反省する時もあります。このことを反省しながら日々、研修会や書籍などで保健の勉強にもいそしんでいます。
これまで小学校では、主に体の健康や応急処置を行っていました。現在中学校では、心の健康教育の重要さを感じています。対人関係、SNSトラブル等様々な悩みを抱えている生徒たちが、それをうまく乗り越えられるように、寄り添い、時には指導をしてサポートできたらと思います。そして、生徒たちが健康な大人になり、自分の子どもに「心も体も健康な生活」を伝えられるような親になってくれる、そんな養護教諭になれる精進していきたいですね。
健康第一
養護教諭はやりがいのある仕事です。しかし、自身が健康でいることが最も大切です。人と関わり合う職業ですから、人が好きになるような充実した学校生活を送って下さい。もちろん、お勉強も充実させてください。