デザイン・クリエーター・アート系

染織家

身近なものから紅型を感じてほしい。

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夢を叶えた人にインタビュー

城紅型染工房 吉濱 愛さん

城紅型染工房

― 染織家を目指したキッカケを教えて下さい ―

私、染色一家なんです(笑)

小さいころから物を作るのが好きだったのと、もともと実家が染色工房でよく家の手伝いをしていて、作ることで楽しさがわかっていったのがきっかけです。

中学生の時からやってみたいと思っていたので、高校も染色科に進み染色について早い時期から深いことを学ぶことができました。

家族みんなで工房やお店を営業しているので毎日とても楽しいです!

― 染織家の一日ってどんな感じすか? ―

朝8時半から工房で型紙の糊付けに取り組みます。一つのものを一日で作るのではなく、いくつかのものを何日かかけて作っていきます。糊付けが乾燥するのを待つ間にほかのものの色付け、という感じです。

お昼を挟み、午後からも続きの作業をし17時頃終わります。
お店の営業は10時から18時なので、作業の合間を縫ってお店の手伝いも行います。

染織家のスケジュール

― 染織家の仕事のやり甲斐は何ですか?逆に、この仕事の厳しさも教えてください。―

大変だけどその中に達成感があります!

うれしいのはお店で直接接するお客さんの反応ですね。頭の中で描いていたイメージが実際に紅型になったとき達成感を感じますし、自分の作ったものをお客さんが買ってくれた時は一番嬉しいです。

楽しいだけでなく、一つ一つの作業が手作業で神経を使う仕事なので毎日大変です。Tシャツ一枚作るのにデザイン・型紙を作るだけでも2?3週間かかる時もあります。
天気や気温により色の定着が変わるので、染めるのに1?2週間かかる時も。

作業は大変ですが、そのなかに楽しいことも多いので苦になりません。でも、天気に左右されるのが一番大変と言っても過言ではないかもしれません。

― 将来、自分はこうありたいというキャリアプランなどありますか? ―

紅型をもっと多くの人に知ってほしい!

まずは地元から紅型を広めていきたいと考えています。
インターネットを利用しながら県外、国外にも広げていけたらいいですね。

実際に工房で体験してもらうことで、紅型を身近に感じてもらえるように今後も励んでいきます。

城紅型染工房 吉濱 愛の写真

― 染織家をこれから目指す後輩にアドバイスを! ―

勉強は学生のうちに!

何事も信念を持ち、計画を立てて進めばなんでもできます!
頑張ってください!

それと、勉強は学生のうちしかできないから今のうちにやった方がいいよ。

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