教育・保育・語学系

居場所コーディネーター(NPO法人)

子どもたち・先生たちとの絆

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夢を叶えた人にインタビュー

NPO法人エンカレッジ 浦崎千春さん

NPO法人エンカレッジ生徒との絆、先生同士での絆

― 居場所コーディネーター(NPO法人)を目指したキッカケを教えて下さい ―

学生時代のつながりから

私が学生の時に通っていた塾の先生が凄く大好きで、尊敬していて、どうすれば先生みたいになれるのかなって考えていました。進学して大学生になっても気持ちは変わらず、教育に関する勉強を続けました。しかし就職先はそういった現場ではない方に就職しました。
でも、やはり教育に関わる仕事に就きたいという気持ちがあり、高校時代の同級生で現在の同僚からエンカレッジの活動を聞いたことがきっかけでした。
私自身、教育現場への憧れが無くなったわけではなかったので、飛び込んでみることにしたんです。

― 居場所コーディネーター(NPO法人)の一日ってどんな感じすか? ―

生徒が来る前の準備もしっかり!

まずは14時に出勤して、生徒が来る17時頃まで会議や広報・運営のお仕事をします。生徒が来てからは生徒対応・面談や授業をします。基本は個別対応ですが必要があれば一斉授業などで対応したりします。
また、12月に成果発表会というイベントがあったり、一か月に一度社員の勉強会があるなどしてスケジュールは違ってくることもあります。

― 居場所コーディネーター(NPO法人)の仕事のやり甲斐は何ですか?逆に、この仕事の厳しさも教えてください。―

日々の変化

やりがいは、やっぱり子供たちの成長ですね。昨日できなかったことが、今日できるようになったとか、塾にまだ慣れていなかった子が、学校での出来事を話してくれたりだとか、毎日同じ日なんてなくて、日々感動をもらっています。
そして同じ意志をもった同僚に恵まれたことにもすごく喜びを感じています。
でも逆に昨日できてたことが、今日できなくなっていたり、そういった原因が学校や家庭などにあれば、自分が関わるのが難しいところもあるので、そういうことが大変だったりしますね。でも信頼関係を築けていれば、話してくれることもあるので、そういう学習支援以外の支援も私達の仕事でもあるので、大変ではありますが、大きなやりがいです。

― 将来、自分はこうありたいというキャリアプランなどありますか? ―

終わるまで、続けたい。

私たちの活動がだんだんと成果として出てきている反面、沖縄の貧困問題は根強く、根本的な解決を目指すのは時間がかかると考えています。そんな中でエンカレッジの卒業生が、ここに就職(アルバイトとして、後輩に学習支援をする)という形で戻ってきてた子がいるので、着実に解決への道を進んでいることは確かです。そういう広がりが増えていくといいなと思いますね。子供の貧困に対して社会全体で取り組めるような環境を作っていけたらと考えています。

― 居場所コーディネーター(NPO法人)をこれから目指す後輩にアドバイスを! ―

「経験」をしてみてほしい

今、この業界に興味が無くても、迷っている人も是非子供たちと触れ合ってみてほしいです。子供たちと触れ合うことで、何かが変わってくると思います。そういった機会を学生のうちに経験することも大切な事じゃないかと思います。

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